![](https://i2.wp.com/charm-t.net/wp/wp-content/uploads/2019/04/Brown_sugar_1554812962.jpg?fit=1024%2C682)
GabiSanda / Pixabay
自然のままのミネラルとビタミン 減量時には白糖の代用にするとよい調味料の黒糖
広告
精製されない黒糖は、ミネラルと少しの水分が含まれ、鮮度が大切な甘味料です。
![](https://i2.wp.com/charm-t.net/wp/wp-content/uploads/2019/04/Brown_sugar_1554812962.jpg?resize=640%2C427)
時間が経つと風味が劣化します。
砂糖など、ほかの甘味料と同じように使うことができますが、慣れていないと、クセのある味が合わないと感じる料理もあるかもしれません。
使い始めは調理より、そのまま食べて慣れるとよく、おすすめはヨーグルトに粉黒糖をかける食べ方です。
黒糖脂質
さとうきびの茎の表皮がツヤツヤしているのはワックス成分の黒糖脂質が含まれるため。
黒糖はさとうきびの搾り汁を煮つめて、冷やし固めてできた分蜜糖のこと。精製されない100%自然由来の砂糖です。
ビタミンやミネラルをたっぷり含んでおり、ほかの砂糖と比ベカロリーが少ないことから、減量時には白糖の代用にするとよい調味料です。
ほかの甘味料と比べて、塩分を排出する作用のあるカリウムが飛び抜けて多い点です。とりすぎた塩分を体の外に出してくれます。
精製されない黒糖には、さとうきびの茎の表皮にあるワックス成分の黒糖脂質(オクタコサノールとも)が含まれ
ます。
また、黒糖に含まれる天然オリゴ糖のラフィノースのはたらきにより、腸内で善玉菌が増殖して、便秘の改善に。自然な排泄リズムが整うと、トイレでの血圧急上昇を防いでくれます。
広告