congerdesign / Pixabay

オーブンで簡単につくれるドライトマト!

広告

 

ドライトマトを手づくり

congerdesign / Pixabay

 

小腹が空いたとき、カロリーを気にせずつまめるおやつに最適。

トマト味の煮込み料理をつくるときは、昧に深いコクを与えてくれます。

刻んで野菜や魚介を炒める調味料に使うのも美味しい。

 

美容に効果のあるトマトのリコピンは食物繊維の壁の中にあり、生のトマトを食べても体内に吸収されにくい特徴がありますが、トマトやプチトマトを加工すれば、リコピンが吸収されやすくなります。

 その加工とは加熱乾燥。

オーブンで加熱し、ドライトマトにすると、体内の吸収率が倍増します。

 

 

一般的に乾物には、栄養や旨味、香りが増し保存性が高まる利点が。

ドライトマトも同じで、旨味成分のグルタミン酸が増し、コクのある調味料になります。

もちろん、そのままヘルシーなおやつにも。家庭で簡単につくれますよ。

 

 

油に溶けやすいリコピンはオリーブオイル漬けで保存

 

つくったドライトマトは3日以内に食べきりたいですが、残った分はオリーブオイルに漬けて保存し、調味料として使いましょう。

熱が加わり、吸収されやすくなっているリコピンが油に溶け、いっそう吸収率が高まります。とくにオリーブオイルは、加熱によるリコピンのシス化を腸管内で促進させるので、体内の吸収率がさらに高まります。

ドライトマトとオリーブオイルの相性は、味覚・栄養・保存の全面で抜群です。

 

 

材料(つくり置きしやすい分量)

トマトまたはプチトマト……200~300g

オリーブオイル……適宜

つくり方

1 トマトまたはプチトマトは洗つてへ夕をとり、トマトはスライス、プチトマトは縦半分に切る。

2キッチンペーパーの上に切り口を下にして置き、水気をとる。

3天板にオーブンシートを敷き、薄くオリーブオイルを塗って、2を、切り口を上にして並べる。

4  140°Cに温めたオーブンに入れ、40分程度焼き、出てきた水分をペーパータオルなどで吸いとり、さらに30分~1時間焼く。

5そのまま風通しのよい場所で乾燥させる。※トマトの大きさによって焼く時間を加減しましょう。

 

広告

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。