
RitaE / Pixabay
疲労回復の作用のあるビタミンEも豊富な「たこ」
広告
減塩と減量にうれしい機能に加え、全身の細胞に活力が得られる!
タウリンが血圧を調整&動脈硬化予防

たこは、日本人に好まれる魚介。ぷりっとした歯ごたえの身は、高タンパクで低カロリーですから、減量時に選びやすい食材です。
弾力のある身にたくさん含まれているのは、アミノ酸のタウリンです。タウリンは、タンパク質を構成する成分で、体の中のあらゆる臓器に存在しています。
抗酸化作用が強く、体の各所の機能を高めるはたらきをし、生命を維持するために欠かせない物質です。
ストレスや塩分の影響を受けて上昇する血圧を安定させるはたらきをします。
また血中コレステロールを減らし、高血圧や動脈硬化を予防します。
たこには亜鉛も多く含まれますが、亜鉛はタンパク質をつくり、新しい細胞を形成するのに重要な役割を担うミネラル。
味覚や嗅覚を正常に保つはたらきがあり、味覚障害による塩分のとりすぎを防ぎます。
たこ焼きパーティーをぜひ。
わいわい楽しく、美味しく食べられる!
夕ウリンは熱に強い栄養素。加熱調理でも壊れません。
生のたこは吸盤の吸いつきがよいものを選びます。塩でもみ洗いし、ぬめりを落としてから使いましょう。
弱火でじっくり煮ると、やわらかく仕上がります。冷凍するなら、内臓をとリ塩で洗い、水気を切ってから冷凍庫へ。
ゆでたこの場合は、弾力があるものを選びましょう。
また、たこはよく出汁が出る食材なので、たこを入れて炊き込みごはんにすると、格別な香りと味が楽しめます。ゆでだこを使うと手軽です。
広告